ATF
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ATFとは…
オートマチックミッション自体がアメリカから発展した経緯もあり、その作動油として使われるATF(オートマチック・トランスミッション・フルード) も、GMが策定したDEXRON(デキシロン)とフォードが策定したMERCON(マーコン)の2つの規格が長く使われて来た。しかしその後のAT開発は 日本が主導権を握り、今では日本製ATが世界中に輸出されている。 デキシロ ン、マーコンともにそれに合わせて進化を続け、現在の最新規格はデキシロンがIII-H、マーコンがタイプMとなっているが、それでも多様化する日本製 ATシステムすべてをカバーするには至らず、メーカーが独自に開発した専用フルード以外を使用すると変速ショックや異音が発生するケースも多い。デキシロ ンやマーコンが適合しないケースがあることから策定された日本独自規格のJASO 1Aにしても同様だ。特に近年増加傾向にあるCVTは専用フルード以外では不具合が出る可能性があるので注意したい。 エンジンオイルのように上位のグレードが必ずしも下位のグレードをカバーできるわけではないこともATFの特徴。ATF交換の際にはその辺の相性を十分確認する必要がある。 |
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